お金の管理+++留学編+++ -イタリア語も英語も分かりません-ホームステイかアパートか-国立大学か私立語学学校か-日本人の多い学校、少ない学校 +++生活編+++ -滞在許可-お金の管理-イタリア人とのお付き合い +++恋愛初級編+++ -嫉妬深い-本気か遊びか-料理が苦手? +++恋愛上級編+++ お金の管理 まさか何百万円も現金で持ってくる人はいないかと思いますが、一応声を大にして言わせて頂きます。 現金をわんさか持ってこない事! 取られてしまえば一巻の終わりです。 取られなくても落としてしまう事だってあるかも。 一番安全なのは海外からひきおろせるカードのある銀行口座に入れてくる事。カードのトラブルがあっても電話一本で止める事ができます。数日後には滞在先にカードが届くはずなので、万が一のためにT/Cや、少しの現金があれば何とかなるでしょう。 でも、気をつけなくちゃならないのは、お金を引き降ろすとき。 街中にATMがありますが、ひとりではいかないほうが無難です。誰か友達に一緒に来てもらってください。変な人が近づいてこないか、暗証番号を盗み見ていないか、見張ってもらう為です。 それから時間帯。銀行が開いてる時間帯を選んで引き降ろしましょう。万が一カードが出てこなかったり何かトラブルがあったとき、すぐに係りの人に来てもらう事ができます。ここでも友達が活躍。ATMにカードを飲み込まれたままその場を離れてはだめ。その間にカードが出てきて誰かに取られてしまうかも。ここでも見張りが必要になります。 イタリアは日本みたいに全てがスムーズに運びません。運良くトラブルに会わない人もいますが、会ってしまってからでは後悔先に立たずなので、何事も慎重にやるに超した事はありません。 ちなみにクレジット・カードは大抵のお店で使えます。お値段のはるものはカード払いがお勧め。大金を持ち歩くのは危険です。バールやタバッキで、札が入った財布を見られたら、跡をつけられるかもしれません。 カードで払うときカードから目を離さない事。どこまででもついていって、機械にカードを通すところまでしっかり見届けてください。カードが自分の視界から消えないように注意してください。情報を読み取られたり、コピーされる事もあります。特にレストランでは要注意。カメリエーレに渡してしまわないで席を立って一緒にレジまで行きましょう。 |